グレイテスト・ショーマンの感想

 

こんにちわ、七管(ななくだ)です。

先日、グレイテスト・ショーマンを見に行きました!

とっても感動しましたので映画のご紹介と見た感想をネタバレしすぎない程度に少し書きます。

すみませんが、ネタバレ気になさる方は閲覧は自己責任でお願いしますね。 

 

始めに、グレイテスト・ショーマンとは?というのをまずお話ししたいと思います。

 ヒュー・ジャックマンさん主演のミュージカル映画で、フィニアス・テイラー・バーナム(以下P・T・バーナム)の人生をもとに物語は作られています。ゴールデングローブ賞の主題歌賞で主題歌のの”This is me”、主演男優賞でヒュー・ジャックマンさんが見事受賞しています。アカデミー賞には主題歌がノミネートされていました。

この主題歌なんですが、担当の方がちょっと前に話題になったミュージカル映画ラ・ラ・ランドの作詞を担当されていたベンジ・バゼック&ジャスティン・ポールのコンビが作詞作曲なさっているんです。予告編でも流れていたので、聞いたことがある!という方は結構いるんじゃないでしょうか。

 

そしてここからは私個人の感想です!

 

まず、ミュージカルということで曲・演出がすっごく良かったです!!OPからして大興奮でしたね~。ダンスが軽快で!役者さんたちの息があったダンス、見ていてテンションあがること間違いなしです。。

曲もどれも良くて、主題歌の”This is me”はもちろん、個人的に印象に残っているのはまず”Never Enought”ですね。これはレベッカ・ファーガソンさん演じるジェニー・リンドというオペラ歌手さんが歌う曲です。本当に歌唱力がすごくて圧倒されましたね。。

もう一つ印象に残っているのは、”The Other Side”という曲です。これは映像がとってもコミカルで見ていて面白かったですし、とっても男前なヒュー・ジャックマンさんことP・T・バーナムがこれまた男前のザック・エフロンさん演じるフィリップ・カーライルと歌いあっているというのも見ていてドキドキしてしまいましたw

(映画を見た方はわかるかもしれませんが、ここのシーンはバーテンがいい味出してると思います。。w)

 

あらすじについての感想です。P・T・バーナムの成功の物語を描いたこの作品ですが、サーカス団員に対する人種差別・偏見などが描かれちょっと心にくるシーンがあったり考えさせられる場面が多かったです。…なんですけど、この主人公がですね、とても前向きで自信家で大胆な性格でして、悲壮感溢れるシーンでも、それほど絶望的にならずに見れたのはすごくよかったですw

(ちなみに19世紀のアメリカ合衆国ですので、ちょうど奴隷解放とかって揉めてたころの話ですかね。。時代を考えると差別があるのは仕方ないといえば仕方ないですが、やはりつらいものがありますね)

 

と、良いところばかり挙げましたが、意外なことに、ストーリーについては批判の声も結構あるみたいなんですよね。。自分としては、頭を空っぽにして見れるハッピーエンドは嫌いではないので、映画が終わった後も「あ~面白かった~」という感想でしたが、家に帰って検索してみてびっくりしましたね。

確かに思い返してみると、オチの持っていき方は多少強引な感じはありましたかね~。

なのでちょっとそういうのが気になる方には、細かいことを気にせず、手軽に感動してすっきりしたい!という気分のときにオススメですね!

 

それでは今回はこのへんで。失礼します!

何か間違っていることなどありましたら、恐縮ですが指摘していただけるとありがたいです。。